インタビュー

【今年の月見はどれにする?】コメダのお月見祭「お月見フルムーンバーガー」などのこだわり聞きました

2024年9月4日~10月中旬 販売

株式会社コメダ マーケティング本部 本部長 伊藤弥生氏

 ファストフード各社から「月見バーガー」のニュースが届くようになり、今年も秋の風物詩「月見」の季節がやってきました。編集部では今回「コメダのお月見祭」を展開するコメダ珈琲店のこだわりや開発背景を聞きました。

コメダ珈琲店「コメダのお月見祭」全7品

販売期間: 2024年9月4日~10月中旬
商品:
・「お月見フルムーンバーガー」(750円~820円)
・「安納芋のスイートポテト シロノワール」(860円~920円)※トッピング「コメダ特製おぐらあん」(100円)
・「安納芋のスイートポテト シロノワール ミニサイズ」(660円~720円)
・「お月見フルムーンてりやきバーガー」(750円~820円)
・「安納芋のスイートポテト クロネージュ」(710円~770円)※トッピング「コメダ特製おぐらあん」(100円)
・「安納芋のスイートポテト ジェリコ」(640円~880円)
・「安納芋のスイートポテト オーレ」(590円~830円)
・「安納芋のモンブラン」(520円~580円)
※価格はいずれも店舗により異なる

コメダ珈琲店「コメダのお月見祭」

――「月見」商品の開発経緯と背景を教えてください。

伊藤氏:秋の風物詩として「お月見バーガー」の認知度が高まっているなか、コメダ珈琲店でも2022年より「お月見フルムーンバーガー」の販売を開始しました。2023年からは「コメダのお月見祭」と題してハンバーガー以外の商品もお届けしたことで、多くのお客さまから反響をいただきました。

 2024年は「月が出た出た、もっとでた!!コメダのお月見祭」がテーマです。食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋……。お客さまお一人おひとりが、それぞれの秋の過ごし方に合わせてお好きなメニューを選んでいただけるよう、バーガー2種、デザート3種、ドリンク2種の、7種類のメニューをご用意しました。

――担当者のイチ押しポイントは?

伊藤氏:バーガーはコメダ珈琲店らしい満足感のある大きさなので、食欲の秋にピッタリです! デザートとドリンクには、お芋好きにはたまらない、旬の味覚である国産安納芋を使用しました。

バーガー

お月見祭の定番「お月見フルムーンバーガー」

 今年はソースをリニューアルして、さらにおいしくなりました! こだわりの新ソースは、トマトのほどよい酸味と玉ねぎの甘味のバランスが絶妙です。とろ~りエッグオムレツやチーズが、ソースと絡み合って、奥深い味わいをお楽しみいただけます。

お月見フルムーンバーガー

新作「お月見フルムーンてりやきバーガー」

「お月見フルムーンバーガー」に新たに、てりやき味が新登場です。とろ~りエッグオムレツが、てりやきソースとマヨネーズと合わさり、まろやかでコクのある味わいをお楽しみいただけます。

 バーガーはコメダ珈琲店らしい満足感のある大きさなので、食欲の秋にピッタリです!

お月見フルムーンてりやきバーガ

デザート・ドリンク

安納芋のスイートポテト シロノワール/クロネージュ

 蜜がつまった安納芋のねっとりしたおいしさを、スイートポテト風に仕立てました。おすすめの食べ方はコメダ特製おぐらあんを追加でトッピングすることです(+100円)。

 実はシロノワールとクロネージュに追加トッピングを取り入れたのは、今回が初めてです。小倉あんのほっこりした甘味と、安納芋の組み合わせは絶品で、社内の試食でも大好評でした。ぜひお試しください。

安納芋のスイートポテト シロノワール
安納芋のスイートポテト クロネージュ

安納芋のモンブラン

 なめらかな安納芋クリームを絞ったモンブランです。トッピングの黒ごまが彩りと香ばしさをプラスします。コメダブレンドとの相性もバッチリです。

安納芋のモンブラン

安納芋のスイートポテト ジェリコ

 安納芋の上品な甘さが楽しめるスイートポテトリキッドを、ほろ苦いコーヒージェリーと組み合わせ、仕上げにホイップクリームと、黒ごまでデコレーションしました。お芋好きにはたまらない、リッチな秋の味わいです。よ~くまぜてご堪能ください。

安納芋のスイートポテト ジェリコ

安納芋のスイートポテト オーレ

 ほっと一息くつろげる秋のホットドリンクです。温めることで、安納芋の甘みと香りが引き立ちます。クリーミーなスイートポテトリキッドと、コク深いコメダのコーヒーとの相性は抜群です。

安納芋のスイートポテト オーレ

――どんな人に食べてもらいですか。

伊藤氏:毎年楽しみにしてくださっている方はもちろん、初めてのお客さまも、お月見メニューをきっかけにコメダ珈琲店で「くつろぎの秋」を感じていただけるとうれしいです。

――ありがとうございました。