ワインのプロがこっそり教えるベストバイ

ビノデス・ルイス・ヒメネス パイサヘス・ブランコ 2024(白)

価格:3498円(2026年8月6日現在)
ビノデス・ルイス・ヒメネス パイサヘス・ブランコ 2024

 ワインを購入しようと売り場を訪れたものの、種類が多すぎてどうやって選んだらいいのか分からない。でも、値段を考えると失敗もしたくない。そんなときに参考にしたいのがプロのアドバイスだ。

 今回は、ワイン専門のECサイト「京橋ワイン」を運営するほか、飲食店や酒販店向けの卸売なども手掛けるワインキュレーション 商品開発部の上野さんにオススメの1本を伺った。

ワインキュレーション 商品開発部の上野さん

――このワインを選んだ理由を教えてください。

上野氏:一年を通して白ワインが好きという方、ちょっと個性的な白ワインが飲んでみたいという方に一押しのスペインの白ワインをご紹介したいと思って選びました。

――生産者や産地には、どんなストーリーや背景がありますか?

上野氏:このワインを造るのは、家族経営のビオディナミ農法を実践しているワイナリー「ビノデス・ルイス・ヒメネス」です。産地は銘醸地リオハのサブゾーン、リオハ・オリエンタル(旧リオハ・バハ)。20年以上有機栽培を続け、1998年にオーガニック認証、2018年にはリオハではまだ珍しいビオディナミ農法のデメター認証を取得しています。

 このワインに使用される品種「テンプラニーリョ・ブランコ」は、リオハの主要品種のテンプラニーリョが突然変異して誕生した品種です。穏やかな酸味とほどよい力強さを感じる品種です。それにほんの10%だけソーヴィニヨン・ブランをブレンドして、酸味やアロマをプラスしている印象です。

――このワインにあう最高のペアリングを挙げるとすれば何ですか?

上野氏:お料理は前菜系全般、魚介類の冷製パスタ、レンコンなどの根菜類を使ったサラダにも。

――どんな場面で飲んでもらいたいですか?

上野氏:明るく優しい雰囲気のワインは大人数で集まるパーティーやランチの場にもオススメです。お花の可愛らしいラベルは、女子会などでテーブルを華やかにしてくれそうです。

テイスティングメモ

甘み: ドライ ●――─― スイート
渋み: 控えめ ●─―─― しっかり
酸味: 穏やか ―●─―─ キリッと
重さ: ライト ─―●─― フルボディ