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新スプリングバレー感動体験プロジェクト発表会に長谷川博己さん登場「コストの話は後回しでしょ!」
「スプリングバレー 豊潤<496>」がさらに進化
2022年4月7日 18:45
- 2022年4月7日 開催
キリンビールは、3月にリニューアル新発売したクラフトビール「スプリングバレー 豊潤<496>」の新スプリングバレー感動体験プロジェクト発表会を開催した。
素材も手間も時間も、一切手加減なしで、ビールの美味しさとクオリティだけを追い求めて作った同商品を、キリンビール史上最大規模の全国約500万人へ届けるとしている。
発表会には、俳優の長谷川博己さんが登場。ブランドアンバサダーとして出演したCM撮影は、「リニューアルということで気合が入った」という。自身もリニューアルした感じで臨んだとのことで、「コストの話は後回しでしょ!」の一言に特に力がこもったCMに仕上がっている。
新商品をゴクゴクっと味わい、うんうんと頷きながら、「何度飲んでもやっぱり美味しいです。口に豊潤さが広がってさらに美味しくなりました。まさに『ビールが、もう一度始まる。』ですね」とコメント。「ビールは全部同じだと思っている人に特に飲んでもらいたい、本当に全然違うから!」と力説した。
その後、マスターブリュワーの田山智広氏が登壇し、3つのリニューアルポイントについて説明した。
1つ目は日本産ホップ「IBUKI」を加えてバランスを整えたという。奥ゆかしい穏やかな柑橘香が上品なホップで、美味しさをワンランク上げられたとのこと。2つ目は、「飲み飽きない味わい」で、しっかりした豊潤さ、飲みごたえなどの特徴はそのままに、さらに少し飲みやすくした。ビールの味を構成する甘味・酸味・苦味の中で、酸味を少し抑えて飲み飽きないバランスを追求したという。3つ目は、「ビールが、もう一度始まる。」で、“ビールって、こんなに美味しいものなんだ”という感動を、改めてより多くの人に体験してもらいたいという。
次に、田山氏による注ぎ方のレクチャーがあった。グラスを少し冷やした状態で、冷水で軽くすすいで水気を切ってから、注ぐとのこと。炭酸がしっかり入った状態で、より美味しく飲めるように作られており、炭酸をできるだけキープするために泡のフタを3~4センチ作るという。最初に泡を作るために勢いを持って注ぐのがコツという。
「スプリングバレー」ブランドのクラフトビールは、国内外のビアコンペティションに出品し、2021年は年間で計69個のメダルを獲得している。
「スプリングバレー 豊潤<496>」は、アルコール分6%で、350mL缶は248円、500mL缶は330円。