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丸亀製麺「夏うどん」と「うどん弁当」の新作発表!「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」がメチャ旨
2022年7月20日 11:00
- 2022年7月26日 発売
丸亀製麺は「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」や「いわし天うどん弁当」など夏季限定商品の第2弾を、7月26日から展開する。
毎年恒例の期間限定品である「夏うどん」は、第1弾がすでに6月15日から販売しているが、第2弾はその一部を入れ替える形で完全新作を含む7商品をラインアップ。販売期間は7月26日から8月下旬まで。一部店舗を除く全国の丸亀製麺で販売する。
夏うどんの目玉「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」と「すだちおろし冷かけうどん」
夏うどん第2弾の目玉の1つは「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」。表面のぬめりを取り、冷たい水で締めた、のど越しのよいコシのあるうどんに醤油だしをかけ、そこに湯通ししてからしっかり冷やした豚しゃぶをどっさり。豚しゃぶには、すりおろしニンニクを加えた醤油ベースの特製旨ダレを和え、脇にはマヨネーズをトッピング、さらに水菜、甘酢和え玉ねぎ、レモンを添えた。価格は690円(並)、810円(大)、930円(得)。並と大は持ち帰りも可。
豚しゃぶは、口に入れたとたんインパクトのあるニンニクの香りが通り抜けるが、豚肉の柔らかな食感を味わっていると肉自体がもつ甘みがじわっと広がってくる。そしてマヨネーズを軽く加えると濃厚さが増し、まさにガッツリ系のうどんに。しかし、水菜や玉ねぎと一緒に食べると一気にさっぱりした涼しげな味わいになり、続いてレモンを搾ればキリッとした酸味でまた違った印象に。1品でガッツリとさっぱり、両方を楽しめるお得なうどんだ。
もう1つの目玉は「すだちおろし冷かけうどん」。数種類の削り節と煮干し、昆布からだしを取った冷かけだしは、旨みのうえにほどよい塩味が合わさったすっきりした味わいで、そこに大根おろしと徳島県産のすだちを丸ごと1個ぜいたくにトッピングしている。価格は470円(並)、590円(大)、710円(得)。並と大は持ち帰りも可。
塩味が抑え気味な分、冷かけだしの旨みが引き立っており、冷たいうどん自体の食感や美味しさもしっかり堪能できる。大根おろしとともに口に運べば一層さっぱり感が強まって、すだちを絞ると控えめな酸味と豊かな香りが溶け込み、どこまでもすっきり、さっぱりした味わいが続く。最後のうどん1本、だし1滴まで残さず、無理なく完食できそう。
ふっくら、柔らかな身がうどんと相性バッチリの「いわし天うどん弁当」
持ち帰り専用のうどん弁当には、完全新作の「いわし天うどん弁当」が登場。店内で下ごしらえしたいわしの天ぷらは甘めの特製醤油ダレがかかっており、冷めていてもふっくら、柔らかで、コシのある冷うどんとの相性もバッチリ。ちくわ磯辺天、野菜バラ天、きんぴらごぼう、玉子焼きもトッピングされた、ボリューミーな一品となっている。価格は490円。
加えて、「豚しゃぶおろしうどん弁当」も登場する。「こく旨豚しゃぶぶっかけうどん」と同じ特製ダレの豚肉に大根おろしを組み合わせ、どちらかというとさっぱり感がやや強めの中身に仕上がっている。こちらもちくわ磯辺天、野菜バラ天などが共通でトッピングされている。価格は640円。
このほかに夏うどん第2弾としては、第1弾から継続となる「鬼おろし肉ぶっかけうどん」(並690円、大810円、得930円)と「青唐おろしぶっかけうどん」(並470円、大590円、得710円、同)に、持ち帰り専用の「なす天おろしうどん弁当」(590円)の3商品があり、計7商品で展開する。商品を企画した担当者は、食欲が減退しやすい暑い夏にぴったりの冷たいうどんを家族や友人とともに楽しんでほしいとしている。