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丸亀製麺「丸亀うどん弁当」11月29日から冬メニュー。あったか「えび天玉子あんかけうどん弁当」が登場

2022年11月29日 ~2023年3月上旬 販売

丸亀製麺・冬の「丸亀うどん弁当」

 讃岐うどん専門店「丸亀製麺」は、テイクアウトメニュー「丸亀うどん弁当」の冬期限定商品を一部を除く全国の丸亀製麺で11月29日から2023年3月上旬まで販売。冷・温を選べる定番のメニュー4種類のほか、新作「えび天玉子あんかけうどん弁当」(温のみ)が登場する。

丸亀製麺・冬の「丸亀うどん弁当」

・「えび天玉子あんかけうどん弁当(温)」(620円)
・「かしわ天うどん弁当(温/冷)」(520円)
・「えび天うどん弁当(温/冷)」(520円)
・「紅しょうがバラ天うどん弁当(温/冷)」(390円)
・「定番うどん弁当」(温/冷)」(390円)

「あんかけ」が弁当に新登場、容器は改良・断熱性アップで持ち運びしやすく

「丸亀うどん弁当」は2021年4月に販売を開始し、累計販売数は2800万食を突破したという人気メニュー。ラインアップは季節ごとに入れ替えられており、11月29日から冬季メニューが新展開される。

 今回新たに投入されるのが「えび天玉子あんかけうどん弁当」だ。丸亀製麺の季節限定メニューの定番である玉子あんかけだし(つゆ)をうどん弁当として楽しめる。うどん以外には、えび天、ちくわ磯辺天、野菜バラ天、おかず2種(玉子焼き、きんぴらごぼう)が添えられている。

こちらが「えび天玉子あんかけうどん弁当」。器の中のだしが、玉子あんかけになっている点にご注目

 玉子あんかけは各店舗で手作りしている。同じく店舗で引いている白だしがベースとなっており、玉子のふんわり感、だしの透明感ともに高いのが特徴という。

 また容器にも改良が施された。保温性、密閉性が改善しており、だしがこぼれにくくなった。また断熱性の向上により、熱いだしの入った容器を持ったときでも手に熱が伝わりずらい。電子レンジでの加熱も可能。

「紅しょうがバラ天うどん弁当」

 発売に先駆けて開かれた試食会では、「えび天玉子あんかけうどん弁当」を味わうことができた。容器は2段重ね。天ぷら、おかず、うどんがのった内皿、玉子あんかけだしが入っている器を簡単に分離できる構造になっている。食べる直前にうどんとだしを合わせればよく、持ち帰り中にうどんがだしを吸ってしまう心配はない。

持ち帰りパッケージの状態。電子レンジ加熱もできる
フタを開けた状態

 玉子あんかけはとろみがしっかりとあり、のどごしも良い。もともと筆者は丸亀製麺が冬限定で販売する玉子あんかけ系のメニューが好きなこともあり、これを弁当として気軽にテイクアウトで楽しめるのは大変感慨深い。寒い冬に温まるメニューとして、あえて屋外で味わうのものも一興だろう。

 天ぷらはえび天など3種、さらにおかず2種が付いており、見た目的にも、実際に食べてもかなりのボリューム感がある。仕事に備えてしっかり食事をとりたい方にもオススメしたい。

天ぷら・おかず・だしをのせた皿、だしの入った容器がこのように別々になる
冬の「丸亀うどん弁当」新作と定番4種
単品商品