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丸亀製麺“うどん弁当”の新作!「梅おろしぶっかけ」と「明太とろろぶっかけ」が3月7日発売

2023年3月7日~4月下旬 販売予定

丸亀製麺「明太とろろぶっかけうどん弁当」(手間左)と「梅おろしぶっかけうどん弁当」(手前右)

 讃岐うどん専門店「丸亀製麵」は、「うどん弁当」の新作「梅おろしぶっかけうどん弁当」(450円)と「明太とろろぶっかけうどん弁当」(490円)を3月7日に発売する。

 打ち立て・ゆでたてのうどんを、おかずとともにテイクアウト容器で味わえる「うどん弁当」は、累計販売数3200万食を超える人気シリーズ。定番以外に季節限定メニューが用意されており、今回の「梅おろしぶっかけうどん弁当」と「明太とろろぶっかけうどん弁当」は2023年春の新作となる。なお両商品は“冷”限定で(定番メニューについては“温”が設定されている場合もある)、添付のつゆを食べる直前にかける形式。

“冷”タイプのうどん弁当では、つゆのパックが添えられているので、直前にかけて食べよう

 新作2品の違いはトッピング。「梅おろしぶっかけうどん弁当」は梅・大根おろし・わかめ、「明太とろろぶっかけうどん弁当」は明太子・とろろ・刻みのりとなっていて、そのほかは、ぶっかけうどん(冷)1玉、きんぴらごぼう、卵焼きと共通。なお定番のうどん弁当とは異なり、天ぷらは付かない。

写真奥にあるのが、定番メニューの「うどん弁当」(いずれも冷タイプ)。左から「かしわ天うどん弁当」「定番うどん弁当」「えび天うどん弁当」で、この3種にはどれも天ぷらが付く(種類は異なる)

「梅おろしぶっかけうどん弁当」は、梅(やや潰した状態)と大根おろしの風味のおかげでとてもさっぱり食べられるのが特徴。酸味をしっかり感じつつ、付け合わせのわかめで食感に変化をつけられるのが楽しい。

「梅おろしぶっかけうどん弁当」(450円)
トッピングは梅・大根おろし・わかめ

 もう一方の「明太とろろぶっかけうどん弁当」は、トッピングとうどんをよく混ぜることで美味しさが増す印象だ。とろろのヌルヌル感に、明太子の辛み、のりの風味が組み合わさり、多面的な味わいとなる。とろろの量もたっぷりあるので、食べ進めながらも都度都度うどんと絡め合わせてみてほしい。

「明太とろろぶっかけうどん弁当」(490円)
明太子・とろろ・刻みのりがトッピングされている

 なお「うどん弁当」の容器には一定程度の密閉性があるため、食前でも、また食後につゆが余った状態でも、こぼさず汚さず持ち運びができる。また容器の天面・底面には凸凹がついており、弁当を2個以上積み重ねると噛み合って安定する噛み合う構造にもなっている。こうした特性を踏まえれば、お出かけ先での“花見うどん”でも楽しめそうだ。

容器の密閉性はかなり高い。容器につゆを残したままでも、短時間なら問題なく持ち運べるだろう