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マクドナルド、リニューアルした「新プレミアムローストコーヒー」を飲んでみた
2023年1月11日 16:15
- 2023年1月16日 発売
日本マクドナルドはカフェブランド「McCafé(マックカフェ)」において「本気カフェ宣言」を掲げ、第1弾として、「プレミアムローストコーヒー」(ホット)を3年ぶりにリニューアルし、1月16日に全国のマクドナルドで発売する。価格はSサイズが120円~、Mサイズが180円~。
マクドナルドの中でも一番手をかけたメニューとのことで、コーヒー豆選びから焙煎度の見直し、ドリッパーの形状変更、カップの飲み口の改良と3つのリニューアルを実施。
発売に先がけたリニューアル発表会では、UCC上島珈琲 農事調査室室長でコーヒー国際資格 CQI認定グレーダーの中平尚己氏がリニューアル前の「プレミアムローストコーヒー」との飲み比べを行なった。
「飲んですぐ違いを感じられるほどのインパクトがあり、プロに目の前でハンドドリップで淹れてもらったような印象。正直びっくりした」とコメントした。
豆本来の美味しさを引き出せる“じっくりドリップ”
開発期間は1年半、プロジェクトに携わった人は約100人。マクドナルドが一番手間をかけた「新プレミアムローストコーヒー」は、3つのリニューアルポイントがあると、日本マクドナルド マーケティング本部 メニューマネジメント部 統括マネージャー 上田寛子氏は語る。
3つのリニューアルポイント
1. コーヒー豆の産地・焙煎度を見直し
ガツンとした力強さとクリアなキレ。時間が経っても酸味を感じにくい
2. コーヒードリッパーの形状変更
豆本来の味わいとコクをしっかり抽出
3. カップのリッド(蓋)の飲み口の改良
コーヒーのアロマをより感じられる
また、従来より豆本来の美味しさを引き出すため、丁寧に淹れるハンドドリップのように蒸らし方や温度、時間まで徹底的にこだわったという。
コーヒーの味のトレンドは、よりバランスの取れたコクのある味、酸味が弱い味へと変化していることを踏まえ、「ガツンとしたコクとキレ」を楽しめるよう、豆の産地と焙煎の見直しを行なった。
同時に豆とドリッパーを変更すると味のブレが出てしまい、何度も失敗を繰り返し、試作は50にも及んだとのこと。冷めても味の変化を少なくするよう工夫した。
中平氏による飲み比べのコメントを聞いて、「コーヒーのプロフェッショナルから絶賛されてうれしい」と上田氏。
さらに、マクドナルドのフードメニューとのペアリングにもこだわったという。筆者も飲み比べのほか、「マックフライポテト」と新作の「クッキー&クリームパイ」とのペアリングを試すことができた(関連記事「マクドナルド「とろけるホットパイ」に「クッキー&クリームパイ」が新登場」)。
普段コーヒーを飲まず、あまり詳しくない筆者でも飲んだ瞬間に「違う!」とすぐに感じられた。驚いたのが、塩味でほんのりしょっぱい「マックフライポテト」にも、甘い「クッキー&クリームパイ」にもどちらにも合うこと。
また、飲み口のサイズが大きくなったことでよりスムーズにコーヒーが流れてきて、比較的口紅なども付きづらくなったのではないかと感じた。
McCaféの強みは「誰でも気兼ねなく入れて、コーヒーと一緒に食事も楽しめる」
日本マクドナルド マーケティング本部 ナショナルマーケティング部 部長 亀井理華氏によると、外食市場におけるコーヒー類・ラテ類の利用杯数のうち約8割が砂糖やミルクの入っていないコーヒーが占めているという。
マクドナルドのカフェとしての認知度と過去に利用した経験は9割を超えており、「1人でも子連れでも入りやすい」「手頃でコスパがよい」「食事もおやつもそろっている」とのイメージがあるとのこと。
それらを強みとしてマクドナルドのコーヒーの目指す姿は、コーヒーへのこだわりと食事と楽しめるおもてなしで、「マクドナルド本気カフェ宣言」を掲げている。
さらに、リニューアルを記念して、マクドナルド公式アプリからAR(拡張現実)コンテンツ「McCafé Times」を1月16日5時から3月31日までの期間限定で公開する。
アプリのキャンペーンページからアクセスできるスマートフォンのカメラをカップにかざすと、画面の中でコーヒーカップからミニサイズの新聞「McCafé Times」が出力される。
今日は何の日?、天気、豆知識など、その日の会話のネタに使える多彩なプチ情報が毎日更新される。
そのほか、モバイルオーダースタンプカードや、Twitterキャンペーンなども順次展開する。