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なか卯、見た目も香りも春満開!「菜の花の親子丼」を食べてみた
2024年3月13日 11:00
- 2024年3月13日11時 発売
丼ぶりと京風うどんの「なか卯」が季節限定メニュー「菜の花の親子丼」を発売しました。
価格は並盛が550円、ごはん小盛が510円、ごはん大盛が620円で、テイクアウトにも対応しています。
旬の味覚「菜の花」のからし和えを加えて卵でとじた親子丼は、緑と黄色の見た目も鮮やなまさに“春丼”。そんな春を告げる新メニューを一足早く試食してきたのでレポートします。
なか卯ではこれまで季節のみそ汁で菜の花を使ったことはあるそうですが、親子丼では初登場。なか卯の広報によると「旬を感じていただきたい、いつもと違うメニューを選ぶ楽しさを感じていただきたい」という想いで「菜の花の親子丼」を開発したそうです。
「ピリッと辛い風味をお楽しみください」とのことで、辛い物が少々苦手な記者はやや身構えましたが、食べてみると辛味はかなり控えめ。それよりもシャキシャキとした食感と香りがふわとろな親子丼のなかでよいアクセントになっていて、とてもおいしいく食が進みます。お店で一人前ごとに手鍋で調理しているからこその、絶妙なシャキシャキ食感なのかもしれません。
昨年末には「天然いくら丼」(販売終了)が大変な話題となり、今は「海鮮アボカド丼」が好評販売中と、最近は海鮮系メニューが印象的ですが、なか卯の王道メニューに登場した「菜の花の親子丼」は、春の新定番を予感するまた食べたくなる親子丼でした。