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バーミヤン「台湾フェア」、名店「潮味決」監修“麻辣湯”や“屋台グルメ”も満喫
2024年3月13日 16:45
- 2024年3月14日 開始
バーミヤン(すかいらーくレストランツ)は、「台湾展(タイワンフェア)」を3月14日から開始する。
台湾の麻辣湯の有名店「潮味決(チャオウェイジュエ)」と初コラボした「麻辣湯(マーラータン)」「酸辣湯麺(サンラータンメン)」「番茄牛肉麺(ファンチェニューローメン)」「W排骨麺(ダブルパイクーメン)」などの台湾麺と、台湾の夜市(よいち)グルメとして人気の「蚵仔煎(オアチェン)」、定番の「台湾海鮮焼ビーフン」などを提供する。
バーミヤン「台湾展(タイワンフェア)」
潮味決(チャオウェイジュエ)監修:
・「麻辣湯(マーラータン)」(989円)
・「酸辣湯麺(サンラータンメン)」(879円)
バーミヤン×潮味決共同開発:
・「番茄牛肉麺(ファンチェニューローメン)」(989円)
・「W排骨麺(ダブルパイクーメン)」(1099円)
台湾屋台グルメ:
・「蚵仔煎(オアチェン)」(659円)※牡蠣を使用したオムレツ
・「牡蠣玉ラーメン」(1098円)※蚵仔煎+439円でアレンジ
・「牡蠣玉チャーハン」(1098円)※蚵仔煎+439円でアレンジ
・「台湾海鮮焼ビーフン」(879円)
・「八角なしのミニ魯肉飯(ルーローハン)」(362円)
・「台湾排骨(パイク―)チャーハン」(1199円)
・「お値打ち!台湾満喫定食(スープバー付き)」(1429円)
・「楊枝甘露(ヨンジーガムロ)~マンゴータピオカココナッツデザート~」(399円)※3月28日から販売
「台湾展(タイワンフェア)」実施背景
バーミヤンの全メニュー責任者であり、“味の番人”としてメニュー開発担当も務める福島宣嘉氏は「海外旅行先としても人気で、グルメでも注目を浴びる台湾に着目して、本格的な台湾料理を身近なバーミヤンでもお召し上がりいただきたいという想いから、実施に至った」と語る。
また、台湾料理は出汁や醤油など、日本でも馴染みのある味付けが多く、夜市と呼ばれる屋台グルメで提供する食の楽しみ方も、日本の出店のような感覚で親しまれている。
福島氏は「料理や食文化を通じて、日本の人々にももっと台湾料理の美味しさを知ってほしい、届けたい」としており、本格的な台湾料理を身近なバーミヤンで味わえるメニューを開発した。
潮味決(チャオウェイジュエ)監修「麻辣湯(マーラータン)」実食
潮味決監修の「麻辣湯」は、10種類以上のスパイスを使用し、独特の辛味と旨味にオリジナルの出汁を加えたこだわりのスープ。海老、肉団子、ミニトマト、菜の花など具沢山のトッピングと相性がよい。
麺はバーミヤンの通常メニューで提供している「中華麺」と、厚さ4mmの太めの「春雨」の2つから選べて、辛さも1~3辛のなかから選べる。
春雨はさつまいものでんぷんから作っており、色は透明でもちもちとした食感。太めなのでスープや具材とよく絡み、あっさりと食べられて女性にオススメ。がっつりと食べたい人は中華麺がオススメ。
記者が試食したのは1辛なので、麻辣湯にしては辛さを感じなかったが、3辛(+50円)は現地のスタッフから「しっかりと辛くないとダメだ」という指示があったそうで、「かなり辛い」と福島氏。
辛いもの好きから、辛さが得意でない人も、さまざまなスパイスを使ったエスニックでコク深い味わいを楽しめる本格的な一品。