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ワインを酸素濃度1%以下で保存して「最大14日間初日のような鮮度」で保存できるディスペンサーが日本初上陸
2024年8月10日 12:45
- 2024年8月9日 公開
ワインアクセサリーブランド「SANTUS」(VINO FONTAINE PTE. LTD.)は、アプリ連動型スマートワインディスペンサー「SANTUS Vibra(サンタス バイブラ)」を応援購⼊サイト「Makuake」で発売した。
SANTUS Vibra スマートワインディスペンサー
カラー: パールグロウ/ルビーレッド/オリーブミスト/スカイブルー
Makuakeプロジェクト価格: 【超早割】33%OFF 6万6000円/【早割】28%OFF 7万1200円/【マクアケ割】25%OFF 7万4200円など(定価 9万9000円)
サイズ: 524.5×175.0×201.5mm
重量: 4.2kg
内容物: 本体、脱酸素フィルターカートリッジ、ディスペンサーキューブ(×4)、説明書
温度設定範囲: 10~18℃
1回のサーブ容量: 50~150mL
収納可能なボトルサイズ: 高さ220~330mm、直径最大88mm
Webサイト: Makuake「SANTUS Vibra スマートワインディスペンサー」プロジェクトページ
SANTUS Vibraは開封後のワインのボトル内の酸素濃度を1%以下に保ち、「最大14日間初日のような鮮度で維持することができる」という、ボトル1本を収納できるワインディスペンサー。庫内の温度も10~18℃で調整できる。
使い方は開封したボトルにアダプターを取り付けて、SANTUS Vibraにセット。温度設定などの操作は本体ボタンのほか、専用アプリからも行なうことができる。あとはボタンを押すだけで(アプリからも操作可能)、飲みたいときに、飲みたい量(50~150mL)のワインを楽しむことができる。
ワインを注ぐたびにボトル内の空気を酸素吸着フィルターカートリッジに循環させることで、ボトル内の酸素を最大限除去。ボトル内の酸素を平均1%以下に維持することでワインの酸化を防ぎ、「最大で14日間新鮮な状態」で保存して「開けたて」のコンディションをキープしてくれる。
CSW(米国ワインスペシャリスト資格)やFWS(フランスワイン国際資格)などのワイン資格をもつソムリエがSANTUS Vibraの性能を試し、14日後のワインのアロマやテイストの維持力を確認しているという。
SANTUS Vibraの定価は9万9000円だが、Makuakeでは「超早割」の6万6000円からプロジェクトがスタートしている。