ワインのプロがこっそり教えるベストバイ

アンジョス・デ・ポルトガル・ヴィーニョ・ヴェルデ(白)

価格:1980円(2026年3月5日現在)
アンジョス・デ・ポルトガル・ヴィーニョ・ヴェルデ

 ワインを購入しようと売り場を訪れたものの、種類が多すぎてどうやって選んだらいいのか分からない。でも、値段を考えると失敗もしたくない。そんなときに参考にしたいのがプロのアドバイスだ。

 今回は、ワイン専門のECサイト「京橋ワイン」を運営するほか、飲食店や酒販店向けの卸売なども手掛けるワインキュレーション 商品開発部の上野さんにオススメの1本を伺った。

ワインキュレーション 商品開発部の上野さん

――このワインを選んだ理由を教えてください。

上野氏:辛口で軽い微発泡のヴィーニョ・ヴェルデは、これからの春・夏にぴったりな素直で爽やかな味わいで、肩肘張らずに楽しめるのがうれしい白ワインです。

――生産者や産地には、どんなストーリーや背景がありますか?

上野氏:造り手のキンタ・ダ・リシャは、ポルトガル北部に位置する、ミーニョ地方の緑豊かな大地で、原産地呼称D.O.C.ヴィーニョヴェルデのもとに「緑ワイン・グリーンワイン」と呼ばれるアイコニックなワインを生産する家族経営のワイナリーです。ヴィーニョ・ヴェルデ地方には現在約380社の元詰めワイナリーが存在しますが、醸造家のカルロス氏はそのなかでももっとも多くの賞を受賞したワインメーカーの一人に数えられています。

――このワインにあう最高のペアリングを挙げるとすれば何ですか?

上野氏:フレッシュなシーフード、チキンやポークの冷製などに合わせるのがおすすめですが、野菜の天ぷらや、レモン・塩でいただく鶏のから揚げなどにも向きます。

――どんな場面で飲んでもらいたいですか?

上野氏:アペリティフはもちろん、アルコール分が低めなので、食事のお供によいかと思います。8~10℃によく冷やして、フレッシュで繊細な味わいをお楽しみください。

――ありがとうございました。

テイスティングメモ

甘み: ドライ ●――─ スイート
渋み: 控えめ ●―── しっかり
酸味: 穏やか ─―●─ キリッと
重さ: ライト ●──― フルボディ