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日高屋、10~50円の値上げとグランドメニュー変更。ただし「中華そば」は価格据え置き/大盛は値下げ

2022年8月26日 価格改定・グランドメニュー変更

日高屋がグランドメニュー変更と価格改定

 日高屋(ハイデイ日高)は、全店舗において8月26日よりグランドメニューの変更と商品価格の改定を行なう。

 主要商品の中華そばの価格は据え置き(390円)で、製造工程の見直しによりチャーシューのカット方法が変わったことから提供時の盛付が一部変更となる。

 価格改定幅は10円~50円の値上げで、持ち帰りの冷凍生餃子30個は100円の値上げとなる。一方、麺類とご飯の大盛分は10~30円の値下げとなる。

 さらに、今回の価格改定に合わせて、一部に外国産を使用していた野菜を国産化し、餃子と野菜たっぷりタンメンなどに使用する野菜類を国産化するという。

 価格改定について、原材料などの高騰は企業努力では補えない水準にまで達していて、今後もコストの更なる上昇傾向が見込まれることから行なうとしており、「全てのお客様に美味しい料理をお腹いっぱいお召し上がりいただきたい」との想いに変わりはないという。

価格改定商品一部抜粋

 また、新商品6品が登場する。バクダン炒めなどに使用しているこだわりの辛味噌をたっぷり使用した「秘伝の辛味噌ラーメン」や、要望の多かった「秘伝の辛味噌」がトッピングメニューとなった。

日高屋新商品

・「秘伝の辛味噌ラーメン」(620円)
・「ネギタワータンメン」(680円)
・「ネギタワー味噌ラーメン」(700円)
・「おつまみネギチャーシュー」(330円)
・「キムチ奴」(300円)
・「秘伝の辛味噌(トッピング)」(50円)

「秘伝の辛味噌ラーメン」(620円)
「ネギタワータンメン」(680円)
「ネギタワー味噌ラーメン」(700円)
「おつまみネギチャーシュー」(330円)
「キムチ奴」(300円)
「秘伝の辛味噌(トッピング)」(50円)