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ロイヤルホスト、播磨灘産牡蠣×日本ワインを味わう「Good JAPAN 秋のご馳走」フェア。9月10日から

2025年9月10日 発売
ロイヤルホスト「Good JAPAN 秋のご馳走 牡蠣とワイン」

 ファミリーレストラン「ロイヤルホスト」(ロイヤルフードサービス)は、「播磨灘牡蠣」を使用した洋食メニューと日本ワインのペアリングを提案するフェア「Good JAPAN 秋のご馳走 牡蠣とワイン」を9月10日から12月上旬まで実施する。

 新メニューは「牡蠣と蟹の和風ピラフ&黒×黒ハンバーグ きのこ添え」「牡蠣のレモンクリームグラタン」「牡蠣のベーコン巻きブロシェット」「牡蠣のクラムチャウダー」の4品が登場。それぞれ料理とのペアリングにシャトー・メルシャンの日本ワインが提案され、赤ワインと定番の「パラダイストロピカルティー」を合わせた新カクテルも用意している。

ロイヤルホスト「Good JAPAN 秋のご馳走 牡蠣とワイン」

販売期間: 9月10日~12月上旬(予定)
販売時間: 10時30分から
対象店舗: ロイヤルホスト212店舗
※名古屋星ヶ丘店、京都高島屋S.C.店、九州大学病院店、新千歳エアポートレストラン by ROYAL HOST、羽田空港店、Royal Host centrair gourmet kitchen、神戸空港店、広島空港店、熊本空港店、鹿児島空港店、那覇空港店は販売対象外
※一部店舗は価格・販売期間が異なる
新フードメニュー:
・「牡蠣と蟹の和風ピラフ&黒×黒ハンバーグ きのこ添え ~藍茜使用ワインソース~(サラダ・味噌汁・漬物付」(3718円)
・「牡蠣のレモンクリームグラタン」(1958円)
・「牡蠣のベーコン巻きブロシェット」(2本 1848円/1本 968円)
・「牡蠣のクラムチャウダー」(858円)
アルコールメニュー:
・「シャトー・メルシャン 藍茜(あいあかね/赤)」(フルボトル2728円/デキャンタ 1958円/グラス 638円)
・「シャトー・メルシャン 萌黄(もえぎ/白)」(フルボトル2728円/デキャンタ 1958円/グラス 638円)
・「藍茜(あいあかね)×パラダイストロピカルティー」(693円)
※フェアメニュー注文時グラスワインは1杯目に限り528円の特別価格で注文可能

牡蠣と蟹の和風ピラフ&黒×黒ハンバーグ きのこ添え ~藍茜使用ワインソース~(サラダ・味噌汁・漬物付)

価格: 3718円
おすすめペアリング: 藍茜(赤)

 醤油とバターの香る牡蠣と国産紅ずわい蟹入りのピラフに、ジンジャーソースを絡めた播磨灘産蒸し牡蠣4粒がふっくらしておいしい。黒×黒ハンバーグのソースは、和風ソースに日本ワイン「藍茜」を店舗で合わせて仕上げている。黒毛和牛7.5、国産黒豚2.5の配合が肉肉しい食感。

「牡蠣と蟹の和風ピラフ&黒×黒ハンバーグ きのこ添え ~藍茜使用ワインソース~(サラダ・味噌汁・漬物付」(3718円)

牡蠣のベーコン巻きブロシェット

価格: 2本 1848円/1本 968円
おすすめペアリング: 藍茜(赤)

 播磨灘産蒸し牡蠣にベーコンを巻き、バターでソテー。下に敷いたケールが苦味がなく美味。

「牡蠣のベーコン巻きブロシェット」(2本 1848円/1本 968円)

牡蠣のレモンクリームグラタン

価格: 1958円
おすすめペアリング: 萌黄(白)

 自社のセントラルキッチンで仕込んだホワイトソースに播磨灘産蒸し牡蠣4粒、ベーコン、レモンを店舗で合わせ、きたあかりやブロッコリーを盛り付けて焼き上げた。

「牡蠣のレモンクリームグラタン」(1958円)

牡蠣のクラムチャウダー

価格: 858円
おすすめペアリング: 萌黄(白)

 播磨灘産蒸し牡蠣を刻んで加えた、濃厚なチャウダー。フリットにした蒸し牡蠣をのせ、香り豊かなオリーブオイルで仕上げた。

「牡蠣のクラムチャウダー」(858円)
「シャトー・メルシャン 萌黄(もえぎ/白)」「シャトー・メルシャン 藍茜(あいあかね/赤)」「藍茜(あいあかね)×パラダイストロピカルティー」

「Good JAPAN」は国産食材の魅力を広めるべく、各地の生産者と協力しながら素材の魅力を引き出したメニューを提供していく企画として、2013年にスタート。過去のフェアでも好評だった「播磨灘産牡蠣」を主役に、ロイヤルホストならではの洋食メニューを展開する。

 瀬戸内海播磨灘は、揖保川や名水百選の千種川など、山々から流れ込む清らかな河川水によって植物プランクトンが豊富に育まれる地域。この環境と徹底した生産数管理により、磯の香りが控えめでクセが少なく、食べやすい牡蠣に育つ。今回のフェアではこの播磨灘で育った蒸し牡蠣と、岡山県邑久町虫明産の牡蠣が使用されている。

 岡山県邑久町虫明産の牡蠣は、水産資源や環境に配慮した持続可能な漁業の証である「MSC認証」を日本の牡蠣養殖で唯一取得。 今回のフェアでは牡蠣フライにのみ、この認証牡蠣が使われている。生の牡蠣にパン粉付けをして揚げることで、牡蠣のジューシーさを最大限に引き出しているという。

「牡蠣フライ」(748円)

 生産者である邑久町漁業共同組合 代表理事 組合長の松本正樹氏は、「50歳以下の若手・中堅生産者が自発的にMSCチームを結成。次の世代に海を引き継ぐために活動している」とコメントしていた。

左から邑久町漁業共同組合 代表理事 組合長 松本正樹氏、ロイヤルフードサービス株式会社 代表取締役社長 川勝邦弘氏、ロイヤル株式会社商品本部 商品企画部 RFS企画課 課長 保井歩氏